ミニ骨壺とは
ミニ骨壺とは、虹の橋で待っているうちの子の忘れ形見である、ご遺骨やご遺灰を納める小さな骨壺のことです。コンパクトな骨壺なので、分骨をして家族みんながご遺骨を手元に置けます。また、ご自宅で供養の場を設ける際にも場所をとりません。大切なペットちゃんといつも一緒にいられる人気アイテムです。
ミニ骨壺 まとう
尾張七宝に伝わる至高の伝統工芸を伝承する加藤七宝製作所と新潟燕市の金属加工の技が実現した、これまでにない品質のミニ骨壷です。
深い奥行きを見せる七宝瑠璃と、手ごたえのある質感と精緻な加工による美しい仕上がり。インテリアを問わず、どのようなお部屋にもマッチする伝統と新しさが融合したデザインです。
七宝は台座を金属で形成しますが、ミニ骨壺としてのMATOUには、内部を密封するに近い加工精度が必要です。
そこで、世界的に有名な金属加工の街―燕市で壺の本体の製造を行っています。
使用イメージは「まとう さくら」です。
尾張七宝焼きの美しさをまとう
七宝とは金属の表面にガラス質の釉薬をのせて焼きつけたもののこと。 日本には6、7世紀頃に伝わり、江戸時代後期、尾張の地で梶常吉が独学でその技法を解明し「近代七宝」が始まったとされています。 以来、銀線で釉薬の境をつくり図案を描く有線七宝や、境をつくらず釉薬の混ざり合う様を巧につかう無線七宝など、日本の伝統の技法が生み出されてきました。 加藤七宝製作所は、この伝統技法や研磨技術などをいまに受け継ぐ"尾張七宝"の本流のひとつです。
有線七宝とは柄を銀のリボン状幅2,3mmの線で輪郭の仕切りを作り、色をさして、焼いてを繰り返し(最低7回焼く)、成形していく手法です。最終的に一番高い部分の銀線が表面に出、赤い釉薬と反応して金色になっています。
安心の精緻なネジ切加工
燕市の精緻な技術を用いたネジ切加工で蓋がしっかり締まります。
こだわりの造り
内面は滑らかな金属仕上げを施しています。また、底面にはフェルトを施し、置く場所を傷つけません。
付属品
インナーポーチとともに銘入り桐箱に入れてお届けします。
選べるデザインバリエーション
商品詳細
材質 | ガラス、銅(リングには金メッキ加工)、ステンレス(アクリル焼付け塗装) 遺骨袋:サテン、紐はレーヨン |
サイズ | 外寸: 直径約60mm 高さ約67mm 口径:直径25mm |
重量 | 330g |
容量 | 40cc |
セット内容 | 名入り桐箱・遺骨袋・取扱説明書 |