木と金属が溶け合うかたち
「Cherin wood」は「Cherin」の佇まいはそのままに、下部に天然木を配したおりんです。木のぬくもりが加わることで、素朴さを増したデザインは、リビングや書斎の飾り本棚や、玄関スペースなどにも違和感なく溶け込みます。木製部分がそのまま台座の役割を満たすので、敷布を置く必要もありません。
プロダクトストーリー
もっと柔らかな雰囲気でリビングやダイニングに馴染むCherinをお届けしたい。
そんな思いから誕生したおりんが、メープルの木で台座を作ったCherin woodです。
このおりんの大きな特徴は、長く続く富山の金工と木工の技術の組み合わせという、Made in Toyamaの結晶であるということ。
真鍮部分は、瀬尾製作所が得意とする鍛造技術を採用し、真鍮を800度まで熱してから最大800トンもの力を出すことができる鍛造機で圧縮することで、美しい響きを生み出しています。
メープルの木で作った台座や桜の木で作ったりん棒は、富山県南砺市の木工を得意とするメーカーが一つずつ丁寧に削り出して作ったものです。
同じものが二つとない美しい木目模様が特徴のCherin wood、富山の職人の技を織り込み、美しい音ともに故人に想いを届けるお手伝いをいたします。
仕様
- カラー: 金色、銀色
- サイズ: φ55×H129mm(りん棒を含む)
- 内容物: おりん本体、りん棒、取扱説明書
- 材料: 真鍮、天然木 (さくら、メープル)
- りん棒の先端木部: さくら