ミニ骨壺とは
ミニ骨壺とは、虹の橋を渡ったうちの子の忘れ形見である、ご遺骨やご遺灰を納める小さな骨壺のことです。コンパクトな骨壺なので、分骨をして家族みんながご遺骨を手元に置けます。また、ご自宅で供養の場を設ける際にも場所をとりません。大切なペットちゃんといつも一緒にいられる人気アイテムです。

ミニ骨壷 蒔絵 きわみ
ミニ骨壷 蒔絵は、本漆と本金蒔絵のソウルプチポット。
天然木にひとつひとつ手塗りをした漆が艶やかに光ります。
漆は英語で「JAPAN(ジャパン)」と呼ばれており、世界的にも認められている日本を代表する伝統工芸です。その強靭な塗膜や構造は、耐水性、防腐性に優れ高く評価されています。その表面は年月が経つ程、漆の艶が増し味わいを深めていきます。

使用イメージは「花づくし」です。
匠の技
400年以上の歴史を誇る石川県加賀 山中漆器の伝統と技を、惜しみなくつかってひとつひとつ手作りで仕上げるちいさな骨壺。それは今も昔もかわらぬ匠の技。加賀 山中温泉に源をもつ山中漆器の職人たちが伝統と心を込めたひとつひとつ手づくりの逸品です。
轆轤(ろくろ)挽き

荒挽きした木地を轆轤にはめ、この後に塗られる漆の厚さまで計算して削り出します。
伝統工芸師の高い技法

漆を何回も塗って研ぐことを繰り返し、器の表面を均一に整えていきます。
切合口(きりあいぐち)

山中漆器独自の精緻な技による蓋の合わせ目は見分けられないほどぴたりと合わさっています。
蒔絵

漆で輪郭を描き込み、金粉や螺鈿を使い匠の技で仕上げます。
蒔絵 きわみの特徴
匠の技により、内蓋をしっかり止める安心の爪付けや、外蓋が外れにくい高めの立ち上がりなど、細やかに気配りがされたつくりです。
また、本体の内側も手を抜かず、手塗りで漆をほどこし、内蓋の裏側にも蒔絵がほどこされる贅沢な仕上がりとなっております。

内蓋の裏側まで蒔絵がほどこされています。

本体の内側まで手塗りで漆をほどこしました。

内蓋をしっかり止める安心の爪付け。

外蓋が外れにくい高めの立ち上がり。
付属品について
銘入り桐箱に入れてお届けします。加賀伝統の絹で織られた遺骨袋付きです。

豊富なデザインバリエーション
商品詳細
素材 | 木地:水目桜、本漆、本金蒔絵、螺鈿 |
サイズ | 本体 高さ77.5mm 直径54mm口径40mm |
重量 | 74g |
付属品 | 書家による手書き銘入り桐箱、遺骨袋 |